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研修:援助相談職の記録の取り方

今回の研修は、いつもと違い、サービス管理責任者の松井周さんが講師をして、相談員が記録を付ける際に気を付けるべきことというテーマで研修を行いました。記録に残すことの意義、責任、具体的な記録の残し方、意図をもって記録や支援を行うことの重要性というテーマでした。

記録は忘備録のようにただ忘れないためにあるものではなく、皆で共有し支援に活用するためのものであることを学びました。アセスメント(見立て)、支援のプランを意識しながら日々の記録を付け続けることの重要性。2年間という利用者にとっては貴重な時間をより効率的に支援するためにも記録は重要であると教えていただきました。自分の中で意識改革が出来たと感じられ、非常に有意義な研修となりました。